こんにちは
藍の栽培2という事で、
今回も昔の藍の栽培について
紙人形を使用してご紹介していきます
江戸時代の頃、
消毒薬というものが無く
害虫から藍の苗を守るのにとても
気を配ったそうです
虫取り
間引きの後、夜の間にムシロを被せて
藍に付いた虫をムシロに誘き寄せ、
這い上がってきた虫を叩き落して駆除する様子
とても手間のかかりそうな作業です
苗とり
種まきから75日を過ぎて
畑に藍を移植する
苗の刈り取り作業の様子
移植
昔は麦畑の間に藍を移植し、
麦で風除けや日よけの工夫をしていました
黄色い穂をつけているのが麦です
藍が育つまでの手間と、
現代とは違った栽培の工夫が知られる
面白い作品です
画像提供は藍の館さんに
ご協力いただいています
ご興味のある方は、
藍住町歴史館 藍の館へ
ご閲覧、ありがとうございました
今日も素敵な一日を
じゅん