こんにちは
藍の館に展示されている
江戸時代頃の
藍の栽培を表現した紙人形を
4回に渡りご紹介させていただきました
今日は阿波藍の流通をご紹介します
手板
手板とは、すくもの品質を鑑定して
値を付ける鑑定法の名称の一部分で
すくもを練って団子にし、
和紙に押し印している様子です
色調や濃淡で品質と買値を判断したそうです
藍大市
12月に徳島で開かれる大市
藍の品評会、
全国から来た問屋商との大商いの場と
なっていたそうです
玉つき
藍の商談がまとまると
すくもを藍玉という形に仕上げ
出荷の準備にとりかかります
庭一面に木臼を出し、
伊勢音頭の歌に合わせて玉つきをします
景気の良さが伝わってくるような
表情をしています
紙人形を使用させていただいた
藍の歴史紹介は明日で最後です
ご閲覧、ありがとうございました(人´∀`*)
明日も素敵な一日を
じゅん