薬草としての藍・・・

藍の薬草としての歴史を少しご紹介。

 

藍が薬草として珍重されてきた歴史は長く、書物にも記述が数多くあります。

中国医学の古典書(紀元前15世紀)「神農本草経」や日本でも「和漢三才図会」「原色牧野和漢薬草大図鑑」において藍の効能・効果が記載されています。

たとえば、「本草和名」(918年)には、解熱剤として藍実を紹介しており、「原色牧野和漢薬草大図鑑」には【生藍の葉、乾燥葉、種子の生および煎じ液が、消炎・解毒・止血・虫さされ・痔・扁桃腺炎・咽頭炎に効果あり】と記されています。

また、すくもを生で食べるとフグ中毒に効果があると言われ、江戸時代に藍の商人が長州を訪ね、ひと握りのすくもと交換にフグ料理をご馳走になったというエピソードもあったそうです。

 

 

そして現在では、あまり知らない方も多いのですが、「徳島薬草図鑑」(昭和59年)の【アイ】の項の用途には、「食・染料」とあることから葉も実も食用として親しまれていた身近な薬草だったようです。

藍の食あたり防止や解毒作用といった薬効をごく自然に、食生活に役立てていたようです。

 

《昭和62年、藍の料理会開催》

藍染めの復活活動に熱心な中西仁智氏の提案により、藍の料理会が開催されたそうです。料理を担当したのは、徳島県藍住町「うなぎや」と徳島市内「きく樽」。

*献立*

うなぎや

藍葉酒、藍実酒/藍葉揚げ/藍豆腐/藍雑炊/藍だし/藍御前/藍蓮契り(藍葉とレンコンを組み合わせるもの)/藍鮎膳/藍つみれ/藍和/藍若サラダ

 

きく樽

藍茶/藍味噌添えの煮物/鮎の塩焼き(タデ藍の酢添え)/藍葉の天ぷら/吸い物に藍実、藍実あられ/百合根と合鴨の藍葉羽二重蒸し

 

残念ながら写真は手に入りませんでしたが、献立はこのような感じでした。

とってもおいしそうで、こんなに藍を使ったお料理が食べれるのは嬉しいですね!!

ぜひ食べてみたかったです!!!!!

 

生の葉は夏場しか手に入らないので、普段は毎日、阿波藍茶を飲んでいます。

おかげで中性脂肪値はいつも30台です◎

 

阿波藍茶はこちらから↓↓↓

//aisyokunin.com/aisyokunin-blog/item/aicha

 

生薬としての藍まだまだたくさんの情報がありますので、随時お届けしていきますね!!

お楽しみに♪

 

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